信頼をつなぎ、現場を動かす
若手の柔軟さとベテランの知恵が交差する瞬間

KOIZUMIの人

株式会社ホリウチ・トータルサービス/日本ホテル株式会社様「ホテルメトロポリタン 丸の内」客室改装に伴う家具の搬入・設置・施工プロジェクト

KOIZUMIブランドをつくりあげているのは、小泉産業グループで働く人たちです。
彼らが何を思い、何を大切にしながら、価値創造に取り組んでいるのか。KOIZUMIの人の声をお届けします。
今回は、「ホテルメトロポリタン 丸の内」の全客室リニューアルにおいて、営業を止めずに改装を進めた二人のメンバーに、イレギュラーを乗り越える原動力を伺いました。

Talk Member

プロジェクトリーダー
東京営業所 所長

杉村 滉太

プロジェクトメンバー
営業担当

雜喉 日佳

日本ホテル株式会社様「ホテルメトロポリタン 丸の内」
客室改装に伴う家具の搬入・設置・施工プロジェクト
東京駅直結の「ホテルメトロポリタン 丸の内」において、営業を継続しながら進めるフロアごとの客室改装プロジェクト。ホリウチ・トータルサービスは、新規家具の納品および工事期間中の養生作業を担当。ホテルの営業を続けながら改装を行わなければならない中、4カ月に及ぶ長期の養生維持といった熟練のノウハウと、強固な協力会社様とのネットワークを駆使してプロジェクトを完遂した。

受け継がれる
現場第一の精神

杉村今回のプロジェクトは、単なる家具の搬入・設置にとどまりませんでした。お客様が営業を続けながら改装を行うため、内装が完成したところから順番に、ワンフロアごとに時間をかけて、ベッドやデスク、椅子といった新規家具を運び込まなければなりません。その中で私たちは、搬入・設置はもちろん、工事エリアの壁や柱を保護する「養生」までを一貫して担っていました。このプロジェクトは足かけ3年に及び、現在は4回目の工事に入っています。そのような、新築案件とはまた違った対応が求められる案件だったのです。

雜喉私は配属2年目ですが、このようなプロジェクトに携われてよかったと思っています。所長を務める杉村さんの下で働くことで、所長クラスの大きな案件にも直接触れることができます。毎日恐縮するほどの緊張感がありますが、それ以上の学びも多い日々の連続です。

杉村私と雜喉さんのキャリアはたしかに離れていますが、僕らの仕事は、一人では何もカタチになりません。一緒に成長していけたらよいですね。その中で特に伝えたいのが、人を大切にするべきだということ。職人さんや協力会社の方々に動いてもらってこそ、私たちはプロジェクトを動かせます。この仕事は、現場を支えてくれる人をどれだけ大切にできるかが全てです。これは僕が新人時代に上司から教わったことであり、今の雜喉さんにも背中で伝えていきたい部分です。

雜喉そうして「現場第一」で動くことで、今回のたくさんのイレギュラーを乗り越えられていると思います。そんな学びも、今回のプロジェクトでは得ることができています。

できないと言わないための、
プロの知恵と結束力

杉村それでいうと、今回はホリウチとして家具を搬入するまでの約4カ月間、壁や床の養生を維持し続けなければなりませんでした。通常、養生をそこまで長期間維持するケースはなかなかありません。そのため、人が歩いたり物が通ったりすれば短期間で崩れてくるのが一般的なのですが、それを“手直しなしで4カ月間きれいに保ってほしい”というお客様からのご要望を受けました。ご要望に確実にお応えするため、社内のベテラン現場責任者たちにも相談しましたね。

雜喉20年以上の経験を持つ先輩の知恵も借りましたね。4カ月間のメンテナンス無しという条件に対し、青ベニ(硬質ボード)をフロア全面に隙間なく敷き詰め、壁面に突っ張って固定する方法を採用しました。結果、大きな崩れや手直しもなく、お客様の求める状態を保つことができました。ホリウチ・トータルサービスの技術力と一体感を感じられるフローでした。

杉村海外からのコンテナ遅延で工程がタイトになった際も、全国の協力会社様に声をかけ、人員を倍増させて、当初の予定の半分の期間でやり遂げることができました。この「結束力」こそが私たちの武器だと思います。

対等なリスペクトが、
次の景色をつくる

雜喉現場はまだ男性社会という側面もありますが、皆さん本当に優しいんです。厳しく指導いただくこともありますが、社内の方はもちろん、社外の職人さんも気さくに対応してくださるので、日々楽しく挑戦できています。まずは本プロジェクトの完遂を目指しながら、杉村さんのスキルをたくさん吸収し、今後の営業活動に活かしていきたいです。

杉村雜喉さんには、技術だけでなくそうした「心のつながり」を大切にするプロになってほしいですね。協力会社の皆さんには、繁忙期を過ぎて依頼する仕事が少ない時期でも、社内で工夫しながら発注を絶やさず、お互いに助け合える関係を築いておく。そうした日々の誠実な積み重ねが、いざという時の「一丸となった力」に変わるんです。まずは本プロジェクトのゴールを目指して、現場で一丸となって取り組んでいきましょう。

営業を継続しながらの改装プロジェクト
ホテルの息吹を止めない、静かなる改装に宿る職人技

ソリューション事例

株式会社ホリウチ・トータルサービス/日本ホテル株式会社様「ホテルメトロポリタン 丸の内」客室改装に伴う家具の搬入・設置・施工プロジェクト